第2 DPC準備病院

1 DPC準備病院の基準について

(1) DPC準備病院とは、DPC制度に参加することを希望している病院であって、以下の基準を満たす病院をいう。
① 急性期入院医療を提供する病院として、医科点数表に掲げるA100一般病棟入院基本料、A104特定機能病院入院基本料(一般病棟に限る。)又はA105専門病院入院基本料について、7対1入院基本料又は10対1入院基本料に係る届出を行っていること、又は当該基準を満たすべく計画を策定していること
② 医科点数表に掲げるA207診療録管理体制加算に係る届出を行っていること、又はそれと同等の診療録管理体制を有しており、当該基準を満たすべく計画を策定していること
③ 標準レセプト電算処理マスターに対応したデータの提出を含め厚生労働省が毎年実施する「DPC導入の影響評価に係る調査(特別調査を含む。)」に適切に参加できること
④ 「適切なコーディングに関する委員会」を設置し、年2回以上、当該委員会を開催すること
「適切なコーディングに関する委員会」とは、標準的な診断及び治療方法について院内で周知を徹底し、適切なコーディング(適切な診断や国際疾病分類に基づく適切な病名分類等の決定をいう。)を行う体制を確保することを目的として設置するものとし、コーディングに関する責任者の他に少なくとも診療部門に所属する医師、薬剤部門に所属する薬剤師及び診療録情報を管理する部門又は診療報酬の請求事務を統括する部門に所属する診療記録管理者を構成員とする委員会のことをいう。
なお、病院内の他の委員会において、目的及び構成員等が適切なコーディングに関する委員会の要件を満たしている場合には、当該委員会を適切なコーディングに関する委員会と見なすことができる。ただし、当該委員会の設置規定等に適切なコーディングに関する事項を明記し、適切なコーディングに関するテーマについて、年2回以上、委員会を開催しなければならない。

(2) DPC準備病院となることを希望する病院は、別紙7「DPC準備病院届出書」及び別紙8「DPC準備病院届出書(別紙)」を地方厚生(支)局医療課長を経由して厚生労働省保険局医療課長に提出すること。
なお、募集期間等は、中央社会保険医療協議会の了承を得た上で、厚生労働省ホームページにおいて周知を行うものとする。

2 DPC準備病院の辞退について

DPC準備病院を辞退する場合は、別紙9「DPC準備病院辞退届」を地方厚生(支)局医療課長を経由して厚生労働省保険局医療課長に提出すること。

3 DPC準備病院の合併又は分割について

DPC準備病院がDPC準備病院等(DPC対象病院以外)と合併の予定があり、合併後もDPC準備病院として継続を希望している場合、又は、DPC準備病院が分割の予定があり、分割後もDPC準備病院として継続を希望している場合は、第1の4に準じた取扱いとする。

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